今回は仕事退職する際に大変だなと思うことをまとめました。
✔この記事でわかること
・退職するときに苦労することとその解決策
・退職する際の便利なサービス
まず初めに僕は、2020年の5月末まで地方公務員として勤務しており、大学卒業後新卒で入庁してから2年2か月公務に勤めていました。
退職した主な原因としては、
- 職場の閉鎖的な人間関係にうまく馴染めずうつ気味になっていたこと
- 在職中に自分の中で他にやりたいことを見つけたこと
- 約1年間ニートをした場合に備えた貯金がたまったこと
の3点です。
実際に退職した僕の体験談に基づき、仕事を退職する際に苦労することを解説していきます。
これから退職を考えている人の役に立てれば幸いです。
自分で行動する勇気、覚悟を持つこと
仕事を辞める時に苦労するのが、自分から退職に向けての行動を移すことです。
これはあくまでメンタル的な部分の話ですが、一度退職の話を切り出すと、スピーディのことを進めなくてはいけません。
先に同僚が辞めちゃって辞めれなくなったというパターンも中にはあります。
なので、ここに定年までいるつもりはない、他にやりたいことがある、そういう方はダラダラと続けていては時間の無駄なので、辞めるとなったら即行動しましょう。
上司に退職することを切り出すタイミング
こちらも仕事を退職するうえで重要なポイントです。
仕事を辞めたいのに、節目でなかったり、継続性の高いプロジェクトに参画していて、上司になかなか言えないということはよくあります。
僕自身の場合、公務の仕事柄、年度末に退職を切り出せるのがベストだったかとは思いますが、心情の変化が急に起こったため、辞めたいと思ったタイミングで上司に伝え、5月末に退職をしました。
退職の話を切り出した時に、仮に引き留めにあったとしても考えを改める必要は一切ありません。
ぶっちゃけると、あなたの代わりはいくらでもいるからです。
僕もそれを考えたとき、特に辞めた後の職場の状況は考えなくてもいいなと思い、決断に至れました。
なので、職場のことは気にせず、きっぱりと退職することを切り出しましょう。
上司にパワハラなどにあっていて言い出しづらいときは、今の時代退職代行に依頼するというのも一つの手段です。
【退職代行ガーディアン】
業務引き継ぎ
自分が受け持っている業務の引き継ぎも退職するときに苦労することです。
実際のところ僕は業務引き継ぎをせずに退職することができましたが、一般的には業務引き継ぎは必ず必要になってくると思います。
引き継ぎする際に後任に業務を一から教えるとなると、膨大な時間と労力がかかってしまします。
前もってコツコツと教えていったり、退職を告げる前から引き継ぎ資料を作っておくとよいでしょう。
まとめ
仕事を辞める時は相当の覚悟とスピード感を持って前向きに取り組みましょう。
辞めることで収入が減るリスクもありますが、いたくもない場所に在職していることの方が健康的にも、キャリア的にもリスクだと個人的に考えます。
仕事を辞めることは甘えではないと思いますし、仕事を辞めても、死ぬことはないので胸張って次のキャリアへ進みましょう!