こんにちは、天パです。
AdobeCCのコンプリートプランが高すぎる！
職業訓練生だけどAdobeを格安で利用したい！
上記のような悩みを解決できます。
PhotoshopやIllustrator、XDなどのAdobeのデザインソフトはWEBデザインにおける制作やWEB業界の転職活動に必要なポートフォリオの制作に欠かせないソフトです。
Adobe CCのコンプリートプランは通常料金が月額5,680円と高めの金額となっていますが、
3ヶ月以上の課程に在籍する職業訓練生やその他学生、教職員であればAdobeのCC(Creative Cloud)のコンプリートプランを月額1,980円(65％off)で利用できます。
僕自身、職業訓練生の間にお得にコンプリートプランに加入しました。
本記事では、Adobe CCコンプリートプラン（学生・教職員版）の利用方法や、学生や教職員でなくとも安く利用できる方法（Adobeマスター講座）を徹底解説していきます。
AdobeCCコンプリートプラン（通常版）：月額5,680円（税込6,248円）
AdobeCCコンプリートプラン（学生・教職員版）：月額1,980円（税込2,178円）【学生や教職員のおすすめ】
Adobeマスター講座（講座付き年間プラン）：年額36,346円（税込39,980円）
（1ヶ月あたり税込約3,331円）【学生や教職員以外の方におすすめ】
以下の目次で気になるところから読んでみてください。
そもそもAdobe CC コンプリートプランとは？
AdobeのCCのコンプリートプランは、premiere proやPhotoshop、Illustratorなどを始めとするAdobeの人気ソフトをサブスクリプション形式で利用できるサービスです。
つまり、月額料金を支払うことでサービスを利用し放題ということなんです。（Adobe Stockは対象外）
通常版の料金は月額6,248円（税込）。年間だと74,976円（税込）とかなり高額ですが、通常ソフトを別々で利用した場合だと数十万円を超えてしまうため、コンプリートプランはかなりお得なサービスと言えます。
通常版よりも遥かに安い学生・教職員版ははっきり言って破格すぎます。
正式名称は「Adobe Creative Cloudコンプリートプラン」。
「Cloud」という名称が入っていますが、WEB上で利用するサービスというわけではなく、あくまでPC上にインストールして利用する方式となっています。
Adobe CC コンプリートプラン（学生・教職員版）の購入資格
Adobeコンプリートプラン（学生・教職員版）の購入資格は下記の通り。
13 歳以上かつ以下に示す教育機関が提供する 3 ヶ月以上の課程に在籍する生徒/学生または該当教育機関の教職員の方
- 学校教育法に規定された教育機関（中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校、専修学校、各種学校）
- 職業能力開発法に規定された公共職業能力開発施設および職業訓練法人
- 行政が運営する大学校のうち、学位が取得できる大学校
3ヶ月未満の職業訓練では対象外になりますので要注意。
また、職業訓練生の方は在学証明書を求められる可能性があるので予め在学証明書を訓練校でもらっておきましょう。
ちなみに僕やクラスのみんなは現時点でAdobeから在学証明書の提出を求められていません。
Adobeコンプリートプラン（学生・教職員版）の申し込み手順
では次に、Adobeコンプリートプラン（学生・教職員版）の申し込みの手順を解説します。
申し込み自体は超簡単。3分ほどで終わるので見ていきましょう。
①下記リンクよりAdobeサイトにアクセス。（Adobe CCの学割ページに飛びます。）
↓
②「購入する」ボタンをクリックする。
↓
③メールアドレス、支払い方法を選択し、「支払い手続きへ」をクリックする。
ちなみに支払い方法はどちらも支払う額は同じです。
↓
④お支払い方法を選択し、「教育機関在籍の確認へ」をクリックする。
お支払い方法はクレジットカード以外選べませんので注意です。
↓
⑤教育機関への在籍情報の確認を入力し、「注文する」をクリックする。
注文の流れはこれで以上です。
ここまでいくとあとは各ソフトを自分のPC上にダウンロードすることで、自由に利用することができます。
ちなみに14日以内の解約であれば全額帰ってきます。
WEBデザイナー志望の方は学生の間に取っておきましょう！
WEBデザイナーになりたい！
イラレ、フォトショを使った制作、仕事がしたい！
上記のような方は、作業をする上で必ずAdobeの申し込みが必要になってきます。
通常盤や単体プランを契約するよりも安いというメリットもあるのですが、レンタル形式のサブスクリプションで利用できるようになったのも魅力の一つと言えます。
必要がなくなれば解約をするだけ。
（解約金は契約残額の50％別途発生。）
昔は買い切りで学生プランに約10万円払っていた時代もあったみたいですよ。
それが今や月額1,980円で利用できるわけですから、既にお得感しかありませんよね。
また、就職に向けてはポートフォリオの制作がかなり必要になってきます。その際にもAdobeを利用することになると思うので、学生プランでお得にAdobeを利用しちゃってください！
【抜け道】学生や教職員でない方が安くAdobeを利用する方法
学生でも先生でもないけどAdobeのCCを安く利用する方法はないのかな？
学生や先生でない方は、もちろんの如く学生・教職員版のコンプリートプランを利用することができません。
ですが、Adobeマスター講座という講座付きの年間プランをを利用すれば、年間39,980円で利用することができます。
1ヶ月あたりでは税込約3,331円で利用できることになります。
通常版は税込6,248円なので2,917円もお得に利用できます。だいぶお得ですよね。
この講座が安く利用できる理由を簡潔に述べると、デジタルクリエイティブを学びたい人が挑戦しやすい講座にするため。
本講座は、オンライン学習を初めて体験される方に、デジハリ・オンラインスクールの使いやすさ・学びやすさを実感していただくための入門講座です。 これからデジタルクリエイティブを学びたいすべての人にとって挑戦しやすい講座であるように、リーズナブルな価格を維持しています。
またデジタルハリウッドは、1994年の創立以来 デジタルクリエイティブ教育に貢献してきた実績が評価され、アドビ システムズ 株式会社より日本でも数少ない「プラチナスクールパートナー」に認定されています。そのため、デジタルハリウッドの学生はAdobe Creative Cloud（学生・教職員個人向けライセンスプログラム）を特別価格で購入できるのです。
出典：Adobeマスター講座
上記の理由から通常よりも低価格で利用できるんですね。
Adobeを利用したい方にとっての抜け道と言えますね。
そのため、「初学者にリーズナブルな価格で体験してもらう」という本来の意図とはまた違った意味合いで利用できてしまうという仕組みになっています。
ですが、先に紹介した通りAdobeマスター講座であれば通常版料金の半額ほどの料金で利用できるので、学生、先生以外の方にはおすすめのプランと言えます。
下記にリンクを貼っておくので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
Adobe（アドビ）マスター講座 ｜Web、CG、映像、プログラミングの通信講座デジタルハリウッドのAdobeマスター講座の申込
では、最後まで見ていただきありがとうございます。これを見ているあなたの参考になっていれば幸甚です。
