こんにちは、天パです。
今回は、僕がロックバンドWANIMAに出会って洋楽勢から邦ロック勢に変わった話をします。
2016年夏WANIMAの超ヒットソング「ともに」に出会う
僕はWANIMAに出会うまで、主にOne Directionとかテイラースウィフトとかの洋楽を聞いてました。正直「洋楽聴いてる俺カッケー」って気持ちも少なからずありましたが、特にOne Directionには激ハマりしていて、来日公演も見に行ったことがあるし、新曲のMVを見る時はエモくて泣いてしまうくらい大好きでした。
2015年にOne DirectionのZAYNが脱退し、活動休止をして一時期音楽自体に結構冷めていました。そして2016年の夏、学生時代仲良くしていた友人と遊んでいるときに、友人があるフレーズを歌っていました。
「どれだけ過去が辛くて暗くても、~♪」
「え、めちゃええ歌やん。」
それがきっかけでWANIMAに激ハマりし、YouTubeでMVを見漁りました。
2016年の年末、音楽好きのロック忘年会「RADIO CRAZY」に参戦
WANIMAから順調に色んなロックバンドにを知り、年末にもなると「SHISHAMO」、「SiM」、「サカナクション」など有名バンドの知識も段々と身につけ、大阪のインテックス大阪で開催されるロック忘年会「RADIO CRAZY2016」にサークルの同期、先輩と参戦しました。
その頃は大学3年生、今ではしませんがライブキッズが好んでするバンT、ディッキーズのハーフパンツ、ラババンの定番アイテムをバンド好きの姉に借りて身に纏い準備万端で臨みました。
初めての音楽フェス、バンドのライブだったので、ヘドバン、モッシュ、ありえないくらいの爆音、ギラギラした照明、その他もろもろ衝撃でした。
そして初めての「WANIMA」のライブ、圧巻でした。泣きました。笑いました。知らん兄ちゃんとハグしました。色々最高でした!もうあのライブは忘れることはありません。あの会場にいるみんなを包み込むような優しいMCも最高だし、後からフェスであまり歌わないことを知った楽曲「For You」も聴けて本当に行って良かったと思えるライブでした。
そこからライブキッズのあのノリに引くこともなく、音楽フェスに激ハマりし、ライブの楽しみ方を覚えていきました。この後、京都大作戦とか堺ミーティング、RUSH BALLなどに毎年参戦し、色んなバンド(特に10-FEET)にどっぷりハマっていきます。
P.S.レディクレ参戦後は屋内音楽フェス安定のインフルエンザになりました。笑
2019年京都の音楽フェスのボランティアスタッフに参加する
見るサイドもたくさん経験して、次は裏側に潜入したいなと思うようになり、ある音楽フェスのボランティアスタッフに参加しました。
そこでは、有名バンドから駆け出しバンドまで幅広く出演する音楽フェスで、他のボランティアに参加する人たちはやっぱり音楽好きで年齢関係なく色んな人と仲良くなり、すごく刺激を受けました。中には仕事で有給取ってきてる人とか、仕事の息抜きに来てる人もいたのでそれだけ魅力のあるボランティアなんだなと初めて参加した僕は心の中で喋っていました。そこでボランティアに参加する中あるバンドマンに出会いました。
僕と同じように少し控えめな性格で年上だったけどすぐに打ち解けました。それまでのイメージは、バンドマンはギラギラしていてちょっとヤベェやつってイメージだったんだけど、そのイメージがまるっきり変わりました。
その人からバンドマンの事情とかその人の友達のバンドマンが結構有名な人だったりとすごく色んなことを教えてもらい、すごく世界が広がりました。他にも音楽好きの友達ができてまじでボランティア行って良かったな~と思いました。
ちなみに知り合ったバンドマンのライブは一度も見たことありませんが、タワレコにCDが並んでいるのを見て、
「あ、本当にバンドしてるんだ」と思いました。笑
2020年仕事辞める前も「TRACE」に支えられました
WANIMAの楽曲で「TRACE」という楽曲があるんですが、これがまた良いんですよ。
寄り添ってくれるんですよ、WANIMAのメンバー自身が辛い経験をしてるからか、辛い日々を過ごしてた僕に共感してくれるような良い歌なんですよね。この歌があったからこそ、辛くて嫌な仕事を2年も頑張れたなと真剣に思います。
結論:WANIMA最高。3150!
ここまで書いてきて、最後どうまとめたら良いのか分からなくなってきましたが、
WANIMAに出会ったおかげで新しい世界を知って、趣味も広がり友達も増えたのでWANIMAには感謝してます。こんなバンドまみれの人生を送っているなんて、洋楽勢だった頃の僕からしたら想像できません。
この記事を見てくださったみなさんもよければ、WANIMAのMVを見てみてください。聴けばきっとハマるし、もしかしたら僕と同じように世界が変わるかもしれません。