ヒッチハイクやってみたいけど、どうやって始めたらいいの?
持ち物は?コツは?
そんな方に向けた記事です。
この記事を見れば、初心者でもヒッチハイクを楽しくすることができると思います。
実際に僕も学生時代にヒッチハイクをしたことがあり、
①京都⇔東京、②京都⇔福岡、③京都⇔鳥取
を経験しました。
最初は5時間くらい人に乗せてもらえなかったり、トラックのお兄ちゃんから「死ね」と言われ、まじで心が折れたこともあります。笑
そんな僕でもコツをつかみ、5~10分ですぐに乗せてもらえるようになるなど、ヒッチハイクを楽しくできました。
この記事で「ヒッチハイクで車に乗せてもらうコツ」を徹底的に解説していきます。
では、見ていきましょう。
この記事でわかること
・ヒッチハイクの始め方
・ヒッチハイクのコツ
・ヒッチハイクでの持ち物
・ヒッチハイクでの注意点
【事前準備】ヒッチハイクで準備すること
①ヒッチハイクをするときは身だしなみを整える
ヒッチハイクで車に乗せる側の気持ちになってみてください。
「ヒッチハイクをしている人がいるけど、不潔感あるし怪しいから乗せたくない」
と思いますよね。
なので、ある程度清潔感のある身だしなみを心がけましょう。
②ヒッチハイクに必要なもの
ヒッチハイクをする際に必ずと言ってもいいほど必要になってくるものがあります。
それは、
スケッチブック
マジックペン
充電器
の3点です。
①スケッチブック
「ヒッチハイクしてる人いるな」と気づいてもらうためになるべく大きめのものを買いましょう。
また、ヒッチハイクあるあるですが、スケッチブックを乗せていただいた車に忘れることがよくあります。(僕は合計3個置き忘れしました笑)
なので、2個買いしておくというのもありだと思います。
②マジックペン
スケッチブックに記入する際に必要になります。
ボールペンや薄いものだと気づいてもらえないので、マッキーがおすすめ。
③充電器
移動中、現在地を調べたり写真を撮ったりする際にスマホの充電がないときついので儒電機も必ず用意しておきましょう。
【実践】ヒッチハイクでのコツ
①目的地の書き方
遠くの目的地をスケッチブックに書かないようにしましょう。
スケッチブックに「東京」と書いていたら、
東京まで行かないから、乗せれないなあ
となってしまいます。
ですが、「東方面」と書いていると、
方向が同じだから乗せてあげよう!
という思ってもらい、話を聞いてもらえる可能性が高まります。
②ベストなポジションを探す
経験上、乗せてもらいやすい場所は、
下道の場合→高速ICの入り口付近、国道 (長距離移動の車が多いため)
高速道路→大きめのSAやPA
です。下道は基本的に車が止まりにくいので、止まってもらえる確率は低いです。
高速のSAやPAが車も止まってもらいやすく、ヒッチハイクしやすいです。
下道でヒッチハイクをしていて中々止まってもらえない場合は、近くのSAなどに徒歩で行くというのも一つの手段かと思います。
③自然な笑顔で
ヒッチハイクしていると、緊張や不安、疲れから顔がこわばってしまいがちですが、
そうなると、愛想が悪く見えてしまうので、自然な笑顔を心がけましょう。
④謙虚な姿勢で
車に止まってもらい、どこに向かうかの相談をする際は、とにかく乗せてもらいたいという気持ちから前のめりになってしまいますが、
あくまで乗せてもらう立場、相手に差し支えのない範囲で乗せていただきましょう。
ヒッチハイクでの注意点
車に乗せてもらった際に注意することを解説します。
ヒッチハイクで注意すること
①相手に質問をすること
②車では寝ないこと
①相手に質問をすること
質問をすることが重要です。
乗せてもらった以上、こちらから積極的に話しかけていき、相手を楽しませてあげれるように心がけましょう。
乗せて良かったと思ってもらえたらお互いに気持ちの良いドライブになりますからね。
②車では寝ないこと
せっかく乗せてもらっているのに、寝てしまうのは正直やばいです。笑
失礼に値しますし、せっかく普段では会えない人とお話しできるのが、ヒッチハイクの魅力なので寝ないように気を付けましょう。
自分にとっても、相手にとっても最高の思い出になるように誠意をもってヒッチハイクをしましょう。
まとめ
今回はヒッチハイクの始め方、コツについて解説しましたがいかがでしょうか。
まだ、ヒッチハイクをしてみたいけど、したことがない方は、最初はとても不安だと思います。
僕も小心者で初めてヒッチハイクをした時は、緊張でスケッチブックを掲げることもできませんでしたが、
徐々に余裕が生まれてきて3度もヒッチハイクを成功させているので、ぜひこの記事を見ているあなたもヒッチハイクをしてみてください!