こんにちは、TAROです。
1人行動や1人遊びがしたいけど、苦手意識もあるし不安だ。
でも挑戦してみたい。
という方に向けて記事を執筆しています。
友達や恋人と一緒にお出かけ、遊びに行くのももちろん楽しいですよね。
楽しさを共有できるし、寂しくならないし、いいことがたくさんあります。
その一方でずっと友達といると気疲れしてしまう、お金を使いたくないタイミングで浪費をしてしまうなどすこしストレスを感じる人もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、1人行動をしていると自分の行きたいところに行ける、冒険に出かけるようなワクワクした気持ちになれます。
かなり気楽にストレス発散ができるので1人行動大好き勢です。
また、1人行動をするメリットとデメリットを解説し、1人行動が好きな25歳一般男子の僕の体験談を踏まえておすすめの1人○○を紹介していきます。
✔︎本記事の内容
- 1人行動をするメリット・デメリット
- 僕がこれまでにしてきたおすすめの1人遊び、行動
ハードルの低いものから高いものまで紹介しますよ。
また、この記事は
- 1人行動大好き
- 元々1人行動が苦手だったけど
- 25歳の冴えない会社員
の僕、TAROが執筆していきます。
サラッと読める内容に執筆しているので、最後までお付き合いください。
1人行動をするメリット
まずは一人暮らしをするメリットを紹介していきます。先に申し上げておくと、私自身1人行動は好きですが、友人や恋人と行動することを否定しているわけではありませんのであらかじめご了承ください。
1人行動も好きだけど、一緒に行動するのも好きなんです…
それでは、1人行動をするメリットを見ていきましょう。
1人行動をするメリットは大きく分けて以下の通り。
- 自分の行きたいところに行ける
- 少年のようなワクワクした気持ちになれる
- 使いたい時にお金を使える
1つずつ解説していきます。
自分の行きたいところにだけ行ける
1人行動であれば、相手に合わせた行動をする必要がないため、自分のいきたいところにだけいく事ができます。
友人や恋人とお出かけした場合は、自分のいきたいところだけでなく、相手のいきたいところにも合わせて行動する必要がありますよね。
それはそれで新しい趣味や価値観に出会うきっかけにはなり得ますが、やはり1日相手の行きたいところに同行していると少なからず疲れてしまいますよね。
正直、相手の興味あるけど自分には興味のないものに対してうまくリアクションするのも苦手です。この一言を彼女に見られたら、ガチガチに怒られそうだ…。
ウィンドウショッピングをしただけで疲れてしまうのも、これが1つの要因なのではと思っています。
ですが、1人行動であれば自分の行きたいところにだけいくことで用事が済む上に、気楽に行動する事ができます。
少年のようなワクワクした気持ちになれる
1人で行動していると、誰かと行動している時には味わえないようなワクワクした気持ちになれます。
例えば、旅行にしてみても、友人や恋人と行くのと1人で行くのでは感じ方が非常に違うんですよね。
自分で調べても道が分からなかったり、ホテルのチェックインの方法がわからない場合は知らない人に尋ねることでなんとかなってしまうんですよね。
この後どんな体験、どんな出来事が起こるのだろう、どんな景色が見れるのだろうという状況がワクワクした気持ちにつながっていると思っています。
使うべき時にお金を使える
誰かと行動をしていれば、ノリでモノを購入してしまったり、浪費だとわかっていてもお金を使ってしまう事が多々あります。
断固して買わないと言っていても「ドケチ」の烙印を押されますし、思い出だと思うとよくわからんTシャツとか買ってしまう….。
ですが、1人行動でお金を使う時であれば、冷静に判断して消費をする事ができるのでかなりお金を使う事が少ないです。
お金は有限です。本来自分が欲しいものにお金を使うようにするべきです。
その意味で1人行動をする際のメリットとして挙げさせていただきました。
1人行動をするデメリット
1人行動をするメリットを挙げさせていただきましたが、次はデメリットを紹介。
あくまで僕の価値観でデメリットを紹介します。デメリットは以下の通り。
- ふと寂しさを感じてしまう
- 楽しさを共有できない
- 何かあった時不安
逆を返せば、これは誰かと行動するときのメリットであるとも言えます。このデメリットにどうしても耐えられない、嫌だ、という方は1人行動を全力で楽しめないかもしれません。
1つずつ見ていきましょう。
ふと寂しさを感じてしまう
1人で行動しているとふと寂しさを感じてしまう時があります。
例えば行列の待ち時間や周りがカップルだらけの時など。周りが楽しんでいるのを見ていると、
待って、おれ、なんでこんな友達いないん。
こう考えてしまいます。
僕には友人もいるし、恋人までいるのにも関わらず、ふとネガティブことを考えたりもします。TAROはとことん欲深く、あさましい人間なんです。
ですが、行列の待ち時間という空虚な時間や、イチャイチャしている周りのカップルによって作られた幻想であり、まやかしです。周りの目なんか気にしなくても大丈夫です。
あなたを想っている人はいます、ガチでいます。1人ぼっちではありません。
1人行動をしていても1人ぼっちじゃないという考え方をしていれば、全く気にせず楽しんで行動ができるようになるので全く問題なしです。
楽しさや感動を共有できない
旅行中に絶景を目にした時や、映画が想像以上に面白かった時など、感動や感想を共有したい時があった場合、1人だとそれをシェアする事ができません。
僕自身、1人で熱海を旅行した時に眺めがいい場所で入った温泉がかなり気持ちがよかったのですが、その気持ち良さを分かちあえる人がいるわけでもなく、もどかしさを覚えた経験があります、
後からその状況を伝えても、100%その良さをわかってもらうのは難しい。。。
ですが、今はネット社会。Twitterやインスタグラムを活用すれば簡単にシェアできます。大抵の場合同じ場所に行ったことのある人ともコミュニケーション取れるのではないでしょうか。
何かあった時不安
お出かけをしていて道に迷ってしまったとき、友達がいればなんとかなるかもしれません。ですが、1人の場合だと自力でなんとかするしかありません。
幸い今は今はグーグルマップという神アプリがありますので道に迷うことも少ないかと思いますが、他にも急に体調が悪くなった時、財布を落とした時など不測の事態の際には不安要素が残るかと思います。
そういった不測の事態に備えて、予め救急用品をカバンに忍ばせておく、お金はキャッシュレスで支払うようにするなど対策をしておきましょう。
僕が実際に経験した1人行動
まずは僕が経験してきた1人○○を紹介していきます。
①ハードルの高さ(低中高の3段階)、②個人的な満足度とあわせて紹介していきますね。
✔︎僕が体験してきた1人行動シリーズ
- 映画
- 国内旅行
- 海外旅行
- ヒッチハイク
- メダルゲーム
- ライブハウス
- 銭湯
映画
①ハードルの高さ:低
②個人的な満足度:誰かと一緒に行くのと変わらない
一つ目は映画です。
映画であれば、もはや誰かと行っているのと違いがないと思っています。
理由は映画を見て夢中になっている時間の方が長いから。
映画はチケット購入も今ではネットで全然購入できるので1人で見に行ってもかなりハードルが低いかと思いますよ。
国内旅行
①ハードルの高さ:中
②個人的な満足度:楽しめるが少し寂しい
具体的にはJRの沿線に乗り放題の青春18きっぷで当時住んでいた京都から関東方面に向けて、愛知や静岡、東京など5日間かけて観光をしました。
1人で旅行していると人の目が気になる。。。
と思われる方もいらっしゃるかはず。最初は人目が気になりますが、意外とすぐに慣れますよ。
どこに行って何しようなどを考えていると、人目も気にならなくなります。
お金もかかるため軽い気持ちでいけない旅行ですが、1人で行っても十分楽しめるかと思います。
ですがデメリットを一つだけあげると、少しだけ寂しかったことです。
いろんな景色や観光地に行くたびに「誰かと一緒に見たかったな。。。」と思う事が多かったです。
海外旅行
①ハードルの高さ:高
②個人的な満足度:大満足
公務員時代に香港に1泊2日で旅行に行きました。
国内旅行と違って寂しいという気持ちにはなりませんでした。なぜなら、外国人はフレンドリーな人が多く、人見知りしにくいからです。
僕自身香港についてすぐにロシア人カップルと仲良くなり、年下の僕にご飯やお酒をご馳走してくれたり観光を一緒に楽しんだりと、充実して旅行を楽しむ事ができました。
ノープランで行った割にはかなり楽しめたな。そしてあの人たちは元気にしてるだろうか。
海外にいることで気持ちも大きくなり、人目を気にしたり、心細くなったりもしなかったのでぼっちでもかなり楽しめました。
ヒッチハイク
①ハードルの高さ:高
②個人的な満足度:楽しさはもちろん思い出や自信につながった
学生時代の思い出作りとして、友人と2人でヒッチハイクを経験した後に鳥取の祖父母の家に行く際に1人で挑戦してみました。
僕のヒッチハイクのやり方として、まず高速道路のサービスエリアからスタートをするのですが、いざ1人で立ってみると緊張しまくりました。笑
やべ、恥ずかしくてスケッチブック持ってられない。
結局、1時間ほどサービスエリアでおどおどしていると1人の奥様が声をかけてくれまして、無事にヒッチハイクをスタートさせる事ができ、良い思い出、自信に繋がる経験をする事ができました。
ハードルはかなり高めですが、日常では味わえないかなり刺激的な経験となりました。
メダルゲーム
①ハードルの高さ:低
②個人的な満足度:メダルゲームは1人の方が熱中できて楽しい
仕事のストレス解消の時、ギャンブルに行くとなるとかなりお金がかかってしまうのでメダルゲームをしに行く事があります。
子供向けのゲームセンターでもない限り、メダルゲームは人目も気にならず、1人でいきやすい場所なのではないかと考えています。
メダルのバカ入れ(枚数を気にせず使う事)サイコーです!笑
ただし、友達と偶然出会ったときはかなり恥ずかしいので要注意です。
ライブハウス
①ハードルの高さ:中
②個人的な満足度:大満足
学生時代に音楽が合う趣味がいなかったので、1人でライブハウスに行っていました。
小心者の僕ですが、最初でこそ入場の流れがわからず、ドキドキしながら参戦しました。
ですが、ライブが始まれば全く1人でいることの恥ずかしさ、人目などを気にする事なくライブを楽しむ事ができます。
ライブハウスだけでなく、音楽フェスやフェスのボランティアスタッフなども1人で参戦しましたが、何人もの同じ趣味の人と仲良くなれたので、かなりおすすめします。
バンド好きって意外と僕の苦手なパリピ系の人も少ないので、素敵な人脈が広がりました。
僕と同じくライブが好きな人、ライブハウスで会いましょう。
銭湯
①ハードルの高さ:低
②個人的な満足度:むしろ1人がいい!
前置として僕はにわかながら、かなりのサウナ好き男です。(最近ハマりました。3時間以上サウナや水風呂などを楽しみます。)
銭湯は1人で行くのも、かなりハードルが低いのではないかと考えています。むしろ1人の方が良いのではないかと思うくらい。
なぜなら、自分のペースで別の浴槽、サウナに行けるから。
個人的な話ですが、以前友人と銭湯に行った時、僕と友人のサウナと水風呂などの時間ペースが全然違って1人で行くのと全く変わらなかったという経験があります。
サウナ中毒の方は1人の方が帰って気楽かも。
なので、銭湯を本気で楽しみたい方は1人で行くのがむしろおすすめなのではないかと考えています。
ですが、これはあくまでもサウナを本気で楽しむ一個人の意見です。
やはり友達と銭湯に入りながら、まったりとコミュニケーションを取るというのも良いですしね。
最適だと思った方法で銭湯を楽しみましょう。
まとめ
今回は1人で何か行動がしてみたい人に向けて、僕の体験談を踏まえて、おすすめの1人行動について紹介しました。
一人で行動、遊ぶのは、友人や恋人と遊ぶのとはまた違った非日常感を味わえます。
たまには1人でどこかに行きたいな。
一人で行動するのは、「寂しい」、「みじめだ」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、これまでの経験をもとに、少なくとも個人的には寂しいという気持ちになるだけではないと考えています。それ以上に楽しいと思える事が多いと考えています。
「1人でどこかに行ってみたい」、「非日常を味わいたい!」と思っている方は1人行動を楽しんでみてはいかがでしょうか。
最近は1人でしっぽり飲みたいなとふつふつと思うようになってきて、近所の立ち飲み屋に行こうと思っていましたが、まさかの緊急事態宣言になってしまったので行けなくなりました。
また近々行けたらいいなと思っているTAROでした。
最後まで見ていただきありがとうございます。
1人で何か行動してみたい行動してみたいと思っている方の参考になれば幸いです。